travel-hack’s blog

時間と場所に縛られない生き方を追求していきます

日本の財政破綻を見据えてまずは貯金をしましょう → 海外移住へ

皆さん、こんにちは。

お立ち寄りくださりありがとうございます。

先日、日本の財政破綻について私見をこのブログで発信したところ、さっそく

Yahoo検索で何人もの方がブログに訪れていただきました。

やはり関心をお持ちの方が多いのですね。。

 

いずれ日本が経済破綻すると仮定して、そのころにはどうなっているかと

いいますと、まず国内の食料品価格は相当高騰してしまっているはずです。

また年金が大幅実質削減と支給年齢が後回しとなるでしょうから、日本国内に

とどまっている限り、70歳くらいまでは働かないといけない、というのが

常識となっていくように思います。

そもそも年金もあてにできないのでしたら、どこかの会社ではありませんが

’死ぬまで働け’ということに実質なってしまうかもしれませんね。

 

すでに最近のマスコミの論調では65歳まで働くのはあたりまえ、70歳まで

働くことについての話題も多くなってきています。

そうなると特に男性の場合は平均寿命を考えると、人生は仕事そのもの、と

いうことになってしまいます。言葉を換えれば、仕事だけして人生が終わって

しまう、ということになってしまいます。

仕事が何よりも好きという方はぞれでもよいのかもしれませんが、価値観は

人それぞれです。

仕事はほどほどにして早くリタイアして楽に生きたいことは夢なのでしょうか?

 

いいえ、そうではありません。

仕事が人生というのはいかにも日本人的な考え方です。

欧米人の価値観では早く引退する、そのために仕事を一生懸命する、といった

考えもあります。

 

私たち夫婦がこれから実践することを少しずつブログで紹介していきますね。

 

前提は

★ 一か月約10万円以内程度で夫婦もしくはカップルで生活できることを

  目標にしたいと思います。

  ※円の為替レートはこれから大きく変動していくことが予想されますから

   ここでは1000USドルと記述していきます。

   (2014/10現在 約1000USドル = 10万8千円前後)

   単身の場合は、約7万円程度でしょうか? 

 

実は、日本という国は、賃金と物価のバランスがほどよく取れた国です。

(今のところは。。)

今のところアルバイトだったとしても何とか死なずに生活できます。

ただし大きな問題なのは住民税や年金まわり、さらには今後の消費税増税で

何も贅沢などしなくても無理やり徴収されてしまう金額が、低所得者の方に

ついても大きいということ。

また賃金の比較的良い都市部では不動産の賃料がまだまだ高止まりしていること

でしょうか。

 

ここでおすすめしたいことは一生懸命働いて、まずは1000万程度の貯金を

することです。もちろん貯金が多ければ越したことはありません。

そして円レートが大きく円安に振れてしまう前に外貨で海外預金して運用

することをおすすめします。

 

幸い、アベノミクスの副作用?で大きな人手不足が起きています。

移民受け入れで数か国語を話す外国人がどっと日本に流入しはじめれば、

人手不足感は一気に解消してしまうかもしれませんので、稼ぐなら今のうちです。

 

頑張る気があれば、アルバイトの方も正社員の道が開けるかもしれませんし、

正社員の方は昇給の道が開けるかもしれませんね。

まずはまじめに働いてください。

できればつく仕事は将来個人で海外でも展開できるようなビジネスが学べるような

ものでしたらより良いかと思います。

 

それと英語は一生懸命勉強してください。

世界の共通語は英語となりつつあります。特にビジネスの世界では英語が共通語

です。決して完璧は求めなくても大丈夫ですので、英語アレルギーがもしある方は

それをなくすように意識して英語に触れる機会を増やすだけでも違います。

 

さて、貯金した1000万円をどう活用すれば海外で生活できるかはこれから

順番にお伝えしますね。

 

とにかく今の生活が苦しくても、やけにになって犯罪とか自殺とか変なことを

考えないでくださいね。

人生とは楽しいものです。

そして誰でも楽しく人生を過ごす権利があると思います!

 

私は何も深く考えずサラリーマンをやめてしまいました。

で今はいろいろあって収入はほぼゼロです

人も去って行きました。妻以外では友人もいません。

普通ならうつ病になってしまうところですがまったく悲観していません。

 

毎日の食費や出費は細かくつけていますが、夫婦で、みじめではない暮らしが

一か月10万円以内(海外の医療保険も加味した数字です)でできることを身を

持って体験できています。

今の自分にできることは、こういったことも人生の選択肢としてできますよ、

ということを日本人の皆さんにもお伝えできれば、と思いブログを始めました。

 

今日はこのへんで。

ぜひブックマークしてまたお立ち寄りくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

海外に出発する前にSIMフリースマートフォンを準備しよう!

海外に出発する前に準備が必要なもの。

なんといってもSIMフリースマートフォンです。

まあ最悪現地でも購入できますが。。

これがあれば渡航先でもGoogleマップが使えるし、日本と同様にいろんな情報

が手に入りますね。

 

すでに国内キャリア(DOCOM,AU,SOFTBANK)のスマートフォンを持って

いる方でも、その機種がSIMロックがかかっていて解除できない端末でしたら

いくら海外で現地のSIMに入れ替えても使えませんよ!

※先日も某国の大手キャリアの店員さんが日本人がSIMロック端末を持ち

 込んで使用できるようにしてほしいとの要望が多く困っている、と言って

 いました。

 

おすすめはAMAZONあたりで、’SIMフリースマートフォン デザリング'

で検索して、表示された機種のうち、気に入ったものをあらかじめ購入して

持って行けば良いでしょう。安いものは1万円ちょっとで買えます。

Amazon.co.jp | 通販 - ファッション、家電から食品まで【通常配送無料】

    

念のため国内SIMで使い勝手を事前に確認しておけば間違い無しです。

検索でなぜ デザリング と入れるかと言いますと、デザリング可能な端末

であれば、WiFiルーターとして使用できますので、お持ちのタブレット、PCや

同行した方の端末、PCでも通信が可能となるので大変お得です。

 

もちろん国内キャリアの端末でも、海外で一日単位でローミングといって使用は

可能ですが、利用料が高いため、思い切ってSIMフリーでデザリング対応の端末

を購入してしまった方がトクです。

参考:海外パケットし放題 | 国際サービス | サービス | モバイル | ソフトバンク

 

私も最近まで、わざわざ事前にWiFiルーターをレンタルして持って行きました

がSIMフリー端末に変えてからぐっと費用が節約になりました。

 

来年2015年発売の端末から国内でもSIMフリー義務化との報道も一部されては

いますが、じっさいにはふたを開けてみないとわかりません。


携帯電話のSIMロック解除、2015年5月から義務化

 

あと何か国か回る方はいろんな国のSIMカードを入れ替えて使用しますので

SIMカードを無くさないように100円ショップ等で手ごろなプラスチック

ケース等を準備しておけばより安心です。

 

以上、ご存じの方も多いと思いますが、もしお役にたてましたら幸いです!

 

 

 

 

海外での就労ビザ取得について

さて、実際に移住するとしたらどの国が良いのでしょうか?

もし何らかの仕事をして生活するのであれば、就労ビザが必要となります。

 

香港やシンガポールでしたら、現地の会計事務所等サポートしてくれる会社

も多く会社設立そものものは比較的簡単です。費用も日本と比較してもそんな

に多く必要ありません。

ただし、設立した会社の経営者といえども、日本人である我々が現地で

就労ビザを簡単に習得できるかといえばそんなことはないようです。

 

たとえば、香港でしたら、やはり香港人の雇用ときちんとしたオフィスを

借りることが条件と現地で言われました。就労ビザ発行はイミグレーションの

判断次第ですので、これを満たせば絶対というわけでもないようです。

何より、懸念していた香港の中国化が現実のものとしてすすんでいきそうです。

これまでのような魅力ある地ではなくなっていくのでは、とも想像しています。

 

そういった意味ではシンガポールは独立性が確保されていますので安心では

ありますが、やはり現地人雇用面のハードルと物価面から敷居が高そうです。

 

フィリピンは比較的ビザがとりやすいようですがなんといっても税制が

累進課税の属人主義でありパスした方がよさそうです。

 

タイかカンボジアに個人的には魅力を感じています。

タイはすでに日本人の在住者も数多く、ずっと人気の国ですので詳しい説明

は不要と思いますが、良い意味でありえないと思うのはカンボジアです。

 

東京のカンボジア大使館に行って申請すれば(たしか郵送の申請も可)1か月の

就労ビザを早ければ翌日にも発行してもらえます。

ビザ発行日より3か月以内にカンボジアの首都プノンペンの空港そばの

イミグレーションに行き延長申請をすれば、そこから最長1年間の就労

ビザの延長ができます。一か月分の就労ビザ取得にあたって特に何の制限や

条件もありませんし費用も自分でやれば数千円レベルです。

現在サラリーマンの方でも、たとえ無職の方でも主婦の方でも就労ビザ取得

にまったく問題ないようです。一年間の延長ビザ費用も3万円程度で非常に

格安です。理論的には毎年ビザを延長すればずっと滞在が可能となります。

 

ただし、いくら就労ビザがとりやすいからといって現地のビジネスが成功するか

どうかというのは全く別の次元のお話しで関係ありませんが、とりあえずビザを

もらって長期にわたり生活するのにハードルが低いというのは大きなメリット

かと思います。

 

またこんな何も条件いらずでいつまでも就労ビザを発行し続けてくれるわけで

もないと思いますので何か行動を起こすなら早い方が良いのではとも思います。

 

極端な話しですが、2011年のような震災よりも更に大きな天災に日本が

襲われ、万が一日本に住めなくなってしまうような事態となったとしても、

長期滞在可能な就労ビザがあればパスポートとわずかな現金、身の回りの

必要なものだけを持って現地に避難することが可能です。

 

たとえ起業しなくとも、日本企業による人材募集も少なからずあるようです。

首都プノンペンでしたらイオンモールもできましたし、生活面でも充実して

きたようです。

 

起業という面でいえば、何より人口が1400万人と近隣諸国と比較して

少ないため、これからも日本の大手が進出してくるのは比較的ゆっくりと

したスピードでは無いかと考えており、しばらくライバルは少ないかも

しれません。ただし現地人の給与もまだ低く、もし現地の方々を顧客と想定

するのであれば中間層が育つのにはまだまだ非常に時間がかかりそうであり、

そのあたりが難しそうですが。。。

 

まずは各国を訪問し、実際に自分が現地で体験し思ったことをこれから少し

ずつ書き留めていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本の財政破綻の時期は?

私が一番懸念していること。

それは、ずばり日本の財政破綻です。

実際に経済破綻するかどうかは私は経済の専門家ではありませんし、専門家の

中でも意見が大きく分かれるところだと思います。

実際に某有名経済評論家の何人もの方々がずいぶん前から日本の経済破綻を

書物やテレビで煽っていましたが現在まだ破綻していません。

 

まあオリンピックも決まったことですので2020年までは財政出勤で何とか持ち

こたえさせるのでは無いかという意見もあり私もそうかな?とは思っています。

(ギリシャも財政破綻したのはアテネオリンピックの後でした。)

ただし、2020年が到来する前にかなり円安がかなり進んでしまい、特に食物の

多くを輸入に頼っている日本の物価は相当上がってしまうのではないかと懸念

しています。

 

ただし財政破綻となるとあまりにも影響が大きいので、実際には多額の増税の

国民負担と年金削減・支給時期の繰り延べを迫り、かつ1ドル200円を

はるかに超えるような円安受け入れ、出国税の創設、米国やフィリピンのような

属人主義の税制への変更、それでも済まなければ最悪はデノミにより、財政破綻

を回避させることになるかと考えています。

 

上記に述べたような政策の一部はすでに実施されようとしています。

いずれにせよ明るい未来ではありません。

私は社会保障が削られ住む家も食べ物も無く、物乞いが街にあふれる未来社会

を想像してしまいます。

 

自分が経営者となって実感したのは、とにかく日本は何もしなくてもお金が

自動的に(というか強制的に)政府に吸い上げられてしまう国であるという

ことです。

とにかく社会保険料から始まり法人税、所得税その他もろもろ、リスクをとって

起業したにもかかわらず、ひどいものです。結局、仮に売上を上げたとしても

最終的に手元に残る金額を計算して自分も挑戦を最初からやめてしまうことも

多々あります。

起業が活発にならなければこの国に未来はないと私は断言しますが、国からの

インセンティブがあまりにも足りません。

ちなみにシンガポールでは起業して3年で10万シンガポールドルまでは免税

のようです。また、せめて所得税は累進課税では無く、税率は一定にしてもらい

たいものです。現実問題としてそれを今の日本に求めるのは無理ですが、諸外国

にはそういった国はいくらでもあります。

 

かつ会社をやめたら、起業したとしても私のように友人からも見放され、嘲笑の

対象になってしまうのが今の日本という社会なのです。

先日、ノーベル賞を受賞した青色LEDを発明した中村教授がどこかのインタビュー

でも近いことを語っておられましたが今の日本は民主主義というよりも全体主義、

共産主義に近くなってしまっているような気がしています。

 

政府はこのままでは税収増が見込めないことを見越して、女性が輝く社会を、

などと突然言い出しています。女性の活躍や男女平等自体は私も大いに賛成

しますが(そもそも女性の方が社会性も有り、頭も良いと思います)、政府の

真意は、年金の第3号被保険者を減らし、少しでも家庭にとどまっている

主婦層を働かせ、年金や所得税の負担をさせたいということが見え見えです。

まずは託児所を増やすとか、子供を持ちたいと思えるような社会環境にする

のが何よりも先ですよね。

自営業者になってから主婦の皆さんがお子さんを自転車で保育所に送り迎えを

している姿を多く見かけていますが、それで家事をこなして、仕事もせよと

いうのははたから見ても無理でしょ??と思います。

で、そのために家庭の助けとして外国人家政婦の移民受け入れとか、もう

何が何だか??とますます疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。

社会の活性化の面で歓迎すべき点も多いとは思いますが十分議論もされない

ままこれに限らずあらゆる政策がどんどん進んでいって行っているような気が

してなりません。

特に今の政権になってから与野党のバランスもとれなくなり、どんどん決め打ち

で無理やり押し切られるように進んでいるように感じています。

で本来あるべき政策について各党が議論するのが国会なのに、何とかバーの支出

がどうとかうちわがどうとか、なんか情けなくなります。

 

話は変わりますが、マネーロンダリングの名目ではありますが、すでに銀行から

100万円以上の金額を海外取引先に送金するのも困難なことになっています。

(税務署にもれなく銀行から通知が行きます。)

実際には100万円以下でも用途をしつこく聞かれできるだけ銀行が海外送金

させないようにしています。

これも一般のサラリーマンでしたら日常ではまず気が付かないことです。

とにかく日本を代表する大手銀行がこんな状態ですから、諸外国を相手にした

ビジネスの拠点としては日本はふさわしくないと判断しました。

 

もうひとつおせっかいなようですが皆さんにアドバイスさせてください。

これからはなるべくテレビは見ないようにすることです。

 

最近目に付くのが、財政破綻後のギリシャでも人々はこんなに明るく幸せとか、

税金のバカ高い北欧のスウェーデンやデンマークはこんなに社会保障が充実

してみんな幸せそうとかふざけんなって思います。政府が国民を懐柔させよう

という意図のある番組がこれからもますます数多く放送されつづけるでしょう。

※上記の国々を揶揄する意図は全くございません。ただ破綻や増税を正当化

 させるような番組制作側の裏の意図が自分にはどうしても感じてしまうので。

 

とにかく日本の馬鹿なテレビを見る暇があったら(オマエも見ているじゃない

かと突っ込まれそうですが)LCCでもなんでも使って自分の好きな国に

行って、まず人々の生活を細かく観察してみる、そしてそこで自分も生活が

できないかという可能性を追求してみることをおすすめします。

 

では、自分はどうするのか?

私は日本に生まれた日本人で日本が大好きで誇りを持っていますが、

上記の未来が現実となる前に海外移住しようと決めました。

 

以上、あくまで個人の意見です。

お読みになって数々の異論があられるかと思います。

また不愉快に感じられた点があるかもしれません。

お詫びいたします。

 

続く。。。

 

 

 

 

最高の人生とは?

皆さん、こんにちは。

本日もお読みくださりありがとうございます。

起業ネタはひとまず休憩して、今日は私の考えをお話しします。

 

あなたにとって大切なものはなんでしょう?

人はどんなにお金持ちでも、仕事や人間関係、家族に恵まれていても、

まず本人が自分で幸せであると実感できなければ幸せでは無いと思います。

 

私は某大手上場企業の社員でした。報酬面や仕事上の人間関係で多くの方

が悩みとする部分では正直かなり恵まれていたと思っています。

休日出勤はもちろん完全徹夜が何日も続き過労死を意識したこともあり

ましたが、今となっては比較的恵まれた環境、報酬で仕事をさせてもらえた

ことを感謝しています。

 

ただ自分の能力的な限界が見えてきてしまい、このまま自分と他の方々を

何とかごまかしながら仕事を続けているのが良いのか悩んでいました。

それでまあ思い切って退職してしまったわけですが、それで見えてきた

ものもありました。。。

 

今まで友人であると私がある意味勝手に思っていた人たちは、実際には

友人ではありませんでした。

 

いわゆる企業に属する人の世界から逸脱してしまった私は、異質なもの

としてとらえられてしまっているのかもしれませんね。

いかに自分が孤独なのかを思い知らされることになりました。

そもそも私のまわりの方々に対しての態度にも問題があったのかもしれません。

 

社会上の立場+個人が私を形成するとして、社会上の立場に魅力が無くなった

自分は、これまで親しくしていただいていた方々にとってまったく魅力の無い

無価値な人間ということです。

今更ですが大いに反省させられるところです。

遅かったかもしれませんが今頃やっと気が付いてよかったのかもしれません。

少なくとも人としてもう少し魅力のある人間になろうという自覚ができたの

ですから。(そうなれるかどうかは今後の努力次第ですが。)

 

今は人生観が100%変わりました。

一度きりの人生なので好きなことを好きな人たちと思い切り楽しもう、

これを大切にしていきたいと考えています。

そして縁あって自分とかかわってくれた方々に少しでも何かプラスになる

ことをしたいと思うようになりました。

 

せっかく0から起業して、どうやったら大企業の流通ルートに自社製品を流通

させられるかといったことを身を持って体験でき、ある意味ちょっぴり自信が

ついたところではあったのですが、結局は経営者である社会的な面や報酬面の

欲望に振り回されていることに気づき、またカウンターをゼロに戻そうとして

いるところです。

 

皆さんにとって大切なものはなんでしょうか?

私は自分が死ぬときに何も後悔したくない、一度の人生を思いっきり生きたい、

その思いが2番目に大切です。

そしてそれを誰よりも理解してつきあってくれている妻を一番大切にします。

 

以上、馬鹿な男の独り言でした。

お読みいただきありがとうございました。

次回から少しでも何かためになるお話しをちりばめていきたいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

起業したばかりの会社が法人取引を開始するには?

勢いでどんどん記事をアップしていきますね。

前回は起業には思ったほどハードルが高くないというお話しをしました。

信用力のある株式会社さえも、自分ひとり会社で設立可能なのです。

とりわけ今の日本には起業を後押ししてサポートしてくれる民間の会社が色々

ありますので運営も思ったほど大変ではありません。

 

前置きが長くなりましたが、今回のテーマはいかにして法人顧客を獲得するか?

です。

いわゆる個人の起業といえば楽天やアマゾンで何かものを売る等の最終消費者と

直接取引する形態が思い浮かびますが、大きな売上を継続的に確保するには

法人との取引が一番です。

 

業種にもよるかと思いますが以下は私が実際にとった方法です。

自分が発掘した商品を複数の大手小売チェーンの全国店舗に展開できました。

1カテゴリーの商品で年間売り上げも1500万円以上となりました。

 

1.商品の発掘

  やはり日本国内でまだ販売されていない斬新な商品を発掘するのが一番です。

  ネットで見つける等もありますが、商品のクオリティを見極める必要があり

  おすすめの一番良い方法は海外の展示会に赴くことです。

  以下のジェトロのホームページで世界各国の展示会を検索できます。

  見本市・展示会データベース(J-messe) - ジェトロ

  展示会に赴いて、良い商品が見つかったら出展社と直接、日本で販売したい

  旨交渉するのです。英語は完全でなくとも構いません。要は熱意です。

  自社に独占販売させてほしいという要望を出しても結構あっさりOKして

  くれるケースも多いです。

  (当然ながら以下の2で示したような方法で国内販売に最大限の努力が必要

   です)

  販売権獲得の際、お金を要求してくる会社がまれにありますがそういった会社

  とは取引しない方が無難かと思います。

  事前に用意するのは、英語の名刺くらいです。

  今はLCCがありますので気軽に海外にも行けますね。

 

  すでに日本で販売されているような商品でしたら他社が販売権を持っており

  相手に断られるケースもありますが、意外なくらいあっさりと販売権は

  取得できます。

  その際、重要なのは相手の会社との相性です。うまくいく相手にはお互い

  良い印象を抱くものです。そういった相性を最初に判断するにも展示会で

  直接交渉するのが効果的だと私は思います。

  こちらがひとり会社でもなんら臆することはありません。

  特に自分一人会社と相手に伝える必要もありませんし相手会社が気にする

  こともほぼありません。

  有名な人気商品を国内で展開している会社も最初は小さく始めたところも多い

  と聞いています。

 

  商品はモノだけでなくソフトウエアだったりサービスだったりいろいろ

  あるかと思いますが、それぞれの展示会がありますので、自分の得意な分野

  や興味のある業態の展示会にまずは行って見るのが良いと思います。

  ただいきなり海外に行くというのが抵抗あるという方も多いでしょう。

  国内でも各地でさまざまな展示会が開催されていますので、いくつか行って

  みてはいかがでしょうか?

  すでに国内向けの商品開発をしている会社の販売代理店になるチャンスが

  あるかもしれませんよ。

 

2.法人顧客の見つけ方について

  さて本題です。

  商品は正直、こちらが売ってあげるのですから何とか調達はできます。

  問題はいかに大きく売り上げを上げるかですが、個人向けの数個単位の販売

  では利益なき繁忙となりがちです。

  私がおすすめするのは、国内の別の展示会で出展社として出展することです。

  これも上記1のジェトロの展示会で探してみてください。

  個人に毛が生えたような会社が大きな展示会に出展できるのか?と疑問に

  思いますよね??

  まったく問題ありません。

  費用は展示会にもよりますが数十万円から100万円台といったところです。

  展示ブースの装飾はあまり凝る必要はありません。また展示会期間のみ

  スタッフや通訳を派遣してくれるようなサポート会社はいくつもあります。

  

  日本を代表するような思わぬ大会社が展示ブースに訪れてくれることも

  あります。

  しかし残念ながら日本国内の展示会は単なる名刺交換の場としか機能して

  いません。

  展示会期間中にできるだけ多くの名刺を集め、後日1件1件会社訪問をし

  あらためてのご挨拶と商品の説明に回る必要があります。

  私は営業の経験がまったくありませんでしたが意外と何とかなるものです。

  私の経験では展示会出展をきっかけにいわゆる問屋、商社機能を持った会社

  との取引で一気に販路が全国に拡大しました。

  ぜひ恐れずにチャレンジしてみてください。

 

3.PL保険について

  物販ですが、万が一販売した商品でお客様に思わぬ危害や器物破損が生じた

  場合の法人向け保険があり、通称PL保険と呼ばれています。

  売上が少ないうちはせいぜい年間1万円少しの掛け金ですので必ず加入して

  おきましょう。会社によっては売買契約の締結はPL保険加入が条件の場合も

  あります。

 

4.注意事項

  残念ながら商品取り込み詐欺等を行なう悪辣な会社もあるようです。

  きちんとした売買契約書も無しにいきなり大量オーダーをしてくる会社は

  まずありません。取引の場合は事前に相手会社の素性を十分確認しましょう。

 

5.その他、パッケージ、デザインや各種作業の依頼について

  クラウドワークスやランサーズを活用すれば優れたパッケージデザインや

  ロゴ、商品ラベルやカタログ等作成できます。

  細かいところは上記の法人販売が決まったあと相手会社の要望を聞きながら

  詰めていけば良いでしょう。

 

以上、簡単ではありますが、自分の経験を記してみました。

何かの参考になれば幸いです。

 

 

 

 

  

 

 

 

  

  

 

起業について

皆さんの参考になるかどうかはわかりませんが起業について以下簡単に記して

みます。

 

1.会社設立

  起業について、日本では起業しにくいといった誤解もあるようですが決して

  そんなことはありません。会社設立自体は簡単で、自分は税理士事務所に

  お願いし社員は自分一人の株式会社を設立しました。

  費用は25万円程度でした。

  あとは社印をネットで注文したくらい。事務所は立派なものを用意しなく

  ても自宅かレンタルオフィスという手もありますね。

 

2.日々の運営

  会社用のドメインを取得します。

  メールはGmailとかではなく独自ドメインの方が信用が増すと思います。

  HPは極端な話し業種によっては無くとも構わないのですが、会社案内の

  目的であった方がより良いです。

 (自分もHPが無い会社との取引は躊躇しましたので。。)

  自分は以下で作成しました。

  自分でホームページをメンテナンス可能ですのでおすすめです。

  


ブログdeホームページ - 株式会社WEBマーケティング総合研究所

 

 電話対応は電話代行会社がGoogle検索すればいくらでも出てきます。

 会社の固定電話にお問い合わせ電話がかかると自動転送され、専門の

 電話対応スタッフが要件を聞き出してくれ数分以内にメールで連絡して

 もらえるところを使用しています。

 これで一人会社でもちょっとした中小企業並みのお客様の対応ができます。

 

3.会計まわりについて

 お金をかけたくなければ Free等の無料クラウド会計ソフトもあります。

 

会計ソフト「freee(フリー)」|全自動のクラウド会計ソフト

 

 ただ私は経費清算の手間すら惜しいので会社設立をお願いした会計事務所に

 一任しています。

 

 次回は法人顧客の見つけ方についてお話しします。

 お楽しみに。。

  

 

  

  

 

はじめに

皆さん、はじめまして。トラベルハックと申します。

つい最近まで私はどこにでもいる普通の会社員でした。

残業や休日出勤、そんなことも当たり前のように受け入れずっと生活してきました。

でも自分の人生これでいいのか?という思いが蓄積し悶々としていました。

長らく会社で取り組んできていたテーマがやっと一段落し後任が育ったのを機に思い切って退職し、起業。

何とか生活できそうな道筋が見えてきたところまできたのですが、やはり時間と場所に縛られる生活のままで、また将来の日本にも明るい方向性が見いだせず海外移住を検討しています。

まずは、アジアを検討中です。このブログが読者の皆さんの何かのお役に立てれば幸いです。