travel-hack’s blog

時間と場所に縛られない生き方を追求していきます

日本の財政破綻を見据えてまずは貯金をしましょう → 海外移住へ

皆さん、こんにちは。

お立ち寄りくださりありがとうございます。

先日、日本の財政破綻について私見をこのブログで発信したところ、さっそく

Yahoo検索で何人もの方がブログに訪れていただきました。

やはり関心をお持ちの方が多いのですね。。

 

いずれ日本が経済破綻すると仮定して、そのころにはどうなっているかと

いいますと、まず国内の食料品価格は相当高騰してしまっているはずです。

また年金が大幅実質削減と支給年齢が後回しとなるでしょうから、日本国内に

とどまっている限り、70歳くらいまでは働かないといけない、というのが

常識となっていくように思います。

そもそも年金もあてにできないのでしたら、どこかの会社ではありませんが

’死ぬまで働け’ということに実質なってしまうかもしれませんね。

 

すでに最近のマスコミの論調では65歳まで働くのはあたりまえ、70歳まで

働くことについての話題も多くなってきています。

そうなると特に男性の場合は平均寿命を考えると、人生は仕事そのもの、と

いうことになってしまいます。言葉を換えれば、仕事だけして人生が終わって

しまう、ということになってしまいます。

仕事が何よりも好きという方はぞれでもよいのかもしれませんが、価値観は

人それぞれです。

仕事はほどほどにして早くリタイアして楽に生きたいことは夢なのでしょうか?

 

いいえ、そうではありません。

仕事が人生というのはいかにも日本人的な考え方です。

欧米人の価値観では早く引退する、そのために仕事を一生懸命する、といった

考えもあります。

 

私たち夫婦がこれから実践することを少しずつブログで紹介していきますね。

 

前提は

★ 一か月約10万円以内程度で夫婦もしくはカップルで生活できることを

  目標にしたいと思います。

  ※円の為替レートはこれから大きく変動していくことが予想されますから

   ここでは1000USドルと記述していきます。

   (2014/10現在 約1000USドル = 10万8千円前後)

   単身の場合は、約7万円程度でしょうか? 

 

実は、日本という国は、賃金と物価のバランスがほどよく取れた国です。

(今のところは。。)

今のところアルバイトだったとしても何とか死なずに生活できます。

ただし大きな問題なのは住民税や年金まわり、さらには今後の消費税増税で

何も贅沢などしなくても無理やり徴収されてしまう金額が、低所得者の方に

ついても大きいということ。

また賃金の比較的良い都市部では不動産の賃料がまだまだ高止まりしていること

でしょうか。

 

ここでおすすめしたいことは一生懸命働いて、まずは1000万程度の貯金を

することです。もちろん貯金が多ければ越したことはありません。

そして円レートが大きく円安に振れてしまう前に外貨で海外預金して運用

することをおすすめします。

 

幸い、アベノミクスの副作用?で大きな人手不足が起きています。

移民受け入れで数か国語を話す外国人がどっと日本に流入しはじめれば、

人手不足感は一気に解消してしまうかもしれませんので、稼ぐなら今のうちです。

 

頑張る気があれば、アルバイトの方も正社員の道が開けるかもしれませんし、

正社員の方は昇給の道が開けるかもしれませんね。

まずはまじめに働いてください。

できればつく仕事は将来個人で海外でも展開できるようなビジネスが学べるような

ものでしたらより良いかと思います。

 

それと英語は一生懸命勉強してください。

世界の共通語は英語となりつつあります。特にビジネスの世界では英語が共通語

です。決して完璧は求めなくても大丈夫ですので、英語アレルギーがもしある方は

それをなくすように意識して英語に触れる機会を増やすだけでも違います。

 

さて、貯金した1000万円をどう活用すれば海外で生活できるかはこれから

順番にお伝えしますね。

 

とにかく今の生活が苦しくても、やけにになって犯罪とか自殺とか変なことを

考えないでくださいね。

人生とは楽しいものです。

そして誰でも楽しく人生を過ごす権利があると思います!

 

私は何も深く考えずサラリーマンをやめてしまいました。

で今はいろいろあって収入はほぼゼロです

人も去って行きました。妻以外では友人もいません。

普通ならうつ病になってしまうところですがまったく悲観していません。

 

毎日の食費や出費は細かくつけていますが、夫婦で、みじめではない暮らしが

一か月10万円以内(海外の医療保険も加味した数字です)でできることを身を

持って体験できています。

今の自分にできることは、こういったことも人生の選択肢としてできますよ、

ということを日本人の皆さんにもお伝えできれば、と思いブログを始めました。

 

今日はこのへんで。

ぜひブックマークしてまたお立ち寄りくださいね。